UNE FILM EST UNE FILM

映画は映画である。映画評、その他

初投稿

書評と思ったこと、そして映画論に試みていこうかと思います。

 

書評については基本的にジャンルは問いませんが、小説よりも学芸・学術書をメインで読みます。読書自体を意識的に始めたのは大学二年からで読書歴は浅く、まだまだ無学な人間です。関心があるのは世界史・国際政治・政治制度・近現代日本史・アメリカ史・映画ないし映画史・その他文化史といったところです。基本的に大学で受けた広義の影響ですね。形式としては、3000字前後を想定しています。

 

思ったことについてはネットで話題のこととか時事ネタとか、将来のこととかそういうことを書くと思います。たぶん。

 

そして、映画論への試みです。これは普段映画について考えていることを言語化したいという思いが強くなり始めました。「映画論」と銘打ってしまうと荷が重いですが、「映画について思ったこと」とかにする文章化することへの弱さが出てしまうと思ったので、「映画論への試み」というバランスにすることにしました(笑)。今のところは、個々の作品をしっかり論じたり批評したりというよりは、映画史ないし演出について焦点を当てていくつもりです。作家主義とも基本的に距離を置きたいなあ。